漆器をみていると、
数千円のものもあれば、数万円、あるいはそれ以上のものもあって、
「何が違うんだろう?」と思うことがあります。
「高いものの方がいいの?」
「安いものはダメなの?」
そんな疑問を持つ方も多いと思います。
実は、一概には言えません。
価格の違いには、
木地の種類、
形の複雑さ、
模様や蒔絵などの加飾、
手仕事の工程、
作り手や産地など、
さまざまな要素が関わっています。
だから、
高いものが偉いわけでも、
安いものが劣っているわけでもありません。
大切なのは、
「どんなふうに使いたいか」
毎日気軽に使いたい?
特別な一客として迎えたい?
お気に入りの作家さんの作品を暮らしに取り入れたい?
その人の暮らしによって、
ちょうどいい器は変わります。
もし迷ったら、
まずは「好きだな」と思うものを選んでみてください。
毎日使うものだからこそ、
正解を探すより、
手に取るたびに嬉しくなること
それが、いちばん大切なのかもしれません♪